【決定版】行政書士が入管業務で集客する方法!

世界中で治安の良さ、国民性、文化等、改めて日本の魅力が認知されてきた昨今、将来性を感じて入管(ビザ)業務を始めようとしている行政書士の先生方も多いのではないでしょうか。
入管業務歴10年以上の経験から培った集客方法を伝授します!

ターゲットを明確にする

「外国人を対象に集客したい」というだけでは不十分です。
成功する行政書士は、「誰に」「どのサービスを」提供するかを徹底的に明確化しています。

ターゲット選定方法

マーケットを知る


まずは入管業務のマーケットを調べましょう。
令和6年6月時点の最新データを基に、集客対象の傾向を掴みましょう。

🌏 国籍別外国人数(上位10カ国)
順位国籍人数前年比増加
1位中国844,187人+22,349人
2位ベトナム600,348人+35,322人
3位韓国411,043人+887人
4位フィリピン332,293人+10,247人
5位ブラジル212,325人+485人
6位ネパール206,898人+30,562人
7位インドネシア173,813人+24,712人
8位ミャンマー110,306人+23,760人
9位台湾67,277人+2,614人
10位米国64,842人+1,434人
🛂 在留資格別(上位5位)
順位在留資格人数前年比
1位永住者902,203人+10,634人
2位技能実習425,714人+21,158人
3位技術・人文知識・国際業務394,295人+31,949人
4位留学368,589人+27,706人
5位家族滞在283,204人+17,184人

注目ポイント: ベトナム・ネパール・インドネシア・ミャンマーなどは増加率が高く、将来性あり。

申請方法を調べる

次に各在留資格の申請方法、難易度について調べましょう。日本には29種類の在留資格(令和7年8月現在)があり、在留資格ごとに申請方法も当然異なります。

例えば、「技能実習」は数が多く伸びているので手を出してしまいたくなりますが、これから入管業務をやろうとする初心者にとっては「技能実習」はかなりハードルの高い在留資格です。

初心者が避けるべき在留資格
在留資格難しさの理由
技能実習監理団体との連携が必須。
特定技能登録支援機関との連携が必須。
留学教育機関で申請しているケースがほとんど。

➡ 初心者には「技術・人文知識・国際業務」や「家族滞在」からのスタートがおすすめ!

ターゲット決定

マーケット、申請方法を調べたら、いよいよターゲットを決めましょう。
参考までにターゲットの例を記載します。

  1. 国籍
    インドネシア、ミャンマー、ネパール、パキスタン等、東南アジアから中東地域
  2. 現在の住まい
    日本 一都三県
  3. 在留資格
    「技術・人文知識・国際業務」(それに付随する「家族滞在」も含む)
  4. 年齢
    20~40代の労働年齢

広告媒体を決める

ターゲットを決めたら、どの媒体に広告を出すか決めます。
広告と聞いて、「えっ、お金かけるの?」と一歩引いてしまう方もいらっしゃると思います。
私の経験上、SNS広告程費用対効果が高い集客方法はありません

世の中、HP集客、チラシ、テレアポ、DM、飛び込み営業等様々な集客方法があるかと思いますが、どれも効果的とは言えません。よっぽどコミュニケーション能力が高く、行動力があり、何軒も飛び込めるタフネスと営業力があれば、飛び込み営業は可能性高いと思います。
しかしそうでなければSNS広告を運用しましょう。

ターゲットに応じたSNS広告

ターゲットとなる国籍によって使用するSNSを決めましょう。

例えば、日本ではInstagram、Xが人気が高く、Facebookはあまり利用されていません。反対にパキスタン等の中東地域は、Facebookの利用者が多いです。

このように国籍によって人気のあるSNSが異なるので、ターゲットに応じたSNSを使用しましょう。

SNSごとの活用ポイント

地域/国籍おすすめSNS
韓国カカオトーク、Instagram
ネパール・ミャンマー・インドネシアFacebook、Instagram
パキスタン・中東地域Facebook

広告を運用しよう

SNSが決まったら、早速広告を運用してみましょう。
SNS広告の最大の魅力は、1日単位で広告料を決められ、いつでも止められるところにあります。
このシステムを利用し、最初は月10,000~15,000円程度に収め、反応を見ましょう。

小さく出して反応を見る“テスト”をすることが賢いやり方です。「1件の問合せ=いくらか」を見える化しましょう。

広告運用テクニック

ここではどの媒体においても使えるテクニックを説明します。

英語を使う

広告の文章は必ず”英語”を使用してください。例えネパール人に絞ってネパール人のみに向けた広告であっても、英語を使用しましょう。

なぜなら、広告の仕様上、いくら国籍を絞ってもその国籍のユーザーのみに広告がリーチするわけではなく、近い属性のユーザーにも表示されるからです。多くの国籍のユーザーに見られる可能性がある限り、共通言語である英語を使用するべきです。

また昨今は翻訳アプリやSNS上ですぐに翻訳できる機能があるため、タップ一つで翻訳ができます。翻訳はえてして、英語→他言語への翻訳は正確性が高いですが、英語以外の言語からの翻訳だと正確性が低くなります。

HPへの流入はやめるべき

SNS広告を見た人が起こしてほしいアクションを明確にしておきましょう。例えばFacebook広告の場合、広告を見た人が起こすアクションとして、「メッセンジャーで問い合わせ」「whatsappで問い合わせ」「HPをクリック」「Facebookページをフォロー」等がありますが、HPへの導線としての広告運用はお勧めしません

ユーザーは99%スマホで見ています。HPを開いて情報を読むより、「その場でメッセージ送信」できる導線が最適です。

ユーザーが問い合わせをするまでの工数を極力減らすことが重要です。

推奨アクション

SNS推奨する導線
Facebook広告Messenger / WhatsApp / DM誘導
Instagram広告DM or LINE誘導
X広告DM or 外部予約フォームへ直接

「ワンタップで相談開始できる」仕組みを作りましょう。

ABテストを確実に行う

広告に使う画像や動画、文章はどんどんABテストを行い、改善していきましょう。いつでも変更できるのがSNS広告の強みです

前述したとおり、最初は「1件の問合せ=いくらか」を表すクリック単価(CPC)だけを見ればよいです。これが低ければ低い程、広告が表示されたユーザーのクリック率が高いことになります。

どれだけ広告の内容が興味を引き、ターゲットのニーズに刺さっているかを示す指標なので、必ずチェックしましょう。

まとめ:入管業務の集客は「戦略×検証」が鍵!

ステップ要点
ターゲット設定国籍・年齢・地域・在留資格を明確に
市場分析国別・資格別の人口を把握
広告媒体SNS広告が最も効率的
SNS選定国籍に応じてFacebookやInstagramを使い分け
文章英語で統一(翻訳も見越して)
問合せ導線ワンタップで相談できる設計に
検証CPCを軸にABテストで改善

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